ヘアトリートメントを駆使した施術実例一覧 Before & After

ヘアカラーの時にトリートメントを併用して艶髪にする施術例

こちらのお客様は以前よりご来店いただいていたお客様です。髪の根元がだいぶ伸びてきたので、ヘアカラーでご来店されました。お仕事でお疲れのようだったので、ヘッドスパとヘアトリートメントで心身共にパワーチャージをするご提案を致しました。

本日のお客様に施術したメニュー

ヘッドスパ(60分)

ヘアカット(毛先の痛んだ部分をカット)

ヘアカラー(暖色系のカラーで艶やかに)

ヘアトリートメント(艶が出るタイプ、しっとりと柔軟性を持たせるタイプのミックス)

髪がパサパサだと、見た目が疲れているような印象になってしまいます。

髪に艶を与え、そしてトリートメントをするだけではなく、頭皮環境も考えてヘッドスパを希望のお客様には、頭皮の毛穴までキレイになれるよう、心を込めて施術を致します。

カラーを施術している時間もトリートメントを効かせる事で艶髪にする

通常のヘアトリートメントはカラーリングやパーマをした後に行うものですが、当店のトリートメントは順番が逆です。

カラーの前にトリートメントをし、そのトリートメントが髪に付着した状態でヘアカラーリングを行って行きます。通常の美容院の施術工程と「全くの逆」です。

「そんな事をしてちゃんとカラーは染まるの??」

そんな声が聞こえて来そうですが、そこはちゃんと考えがしっかりあります。

まず、ヘアカラーをする時は塗布している時間が一人で塗る場合は約10分から15分、2人で塗る場合でも6分~7分ほど塗布作業の時間がかかります。

そして、塗った後、大体一般的に20分~30分ほど、放置時間があります。これはカラーリングは塗った後、時間を置くことで空気に触れることで酸化をさせる→毛が染まる為です。

この、ただカラーの待ち時間の合計30分以上の時間って、「もったいない」と思いませんか??もし、ヘアトリートメントでこの位の時間を放置時間として置いたら、かなり艶々、ピカピカになるはずです。今までのトリートメント剤はカラーと混ぜ込むことができなかったり、カラー、パーマの施術前には薬剤の邪魔になる為、できませんでしたが当店のトリートメントの場合は増粘剤が入っていない「液状」の為、そういった心配が全くなく、この施術時間も全て合わせて「トリートメントをしている時間」としてカウントできます。(カラーを塗っている最中も、トリートメント剤が髪に付着しているので、トリートメント成分が髪の中に浸透している為。)

img_1193

このように全く新しいタイプのトリートメントなのですが、カラーの前にやって大丈夫なのか??という周りの心配をよそに、写真の仕上がりを見て頂けるとわかりますがとても素敵に艶髪に仕上がりました。

 

■オンライン予約

 

The following two tabs change content below.

佐藤 公徳

代表取締役社長美容院LUPIAS
表参道徒歩2分にある美容院「LUPIAS」の代表取締役社長。美容師歴18年、現在も精力的にサロンの現場でハサミを握っている。 TV「笑っていいとも」「お願いランキング」等、雑誌やTVメディアにも多数、美容師として出演。著書に「青山のトップスタイリストが教える巻き髪講座」「似合う髪型&髪ワザBOOK 」などがある。 詳しくはこちら http://lupias.com/treatment/presidents-background/

最近の記事

PAGE TOP